学校教員研修プログラム

−中堅教員研修−

 

中堅教員研修の目的

Win-Winと思考プロセス問題解決手法を中心に研修プログラムを組んでおります。日々直面するさまざまな問題が「なぜ起きているのか」、「どう対処するべきなのか」について具体的なケーススタディを多数用意して研修をいたします。また研修を終えて学校に戻った時に、この問題解決手法を若手教員に教えられるレベルまでの習得を目指します。10年経験者研修の1項目としても最適です。

 

ベースとなる研修項目は以下の通りですが、必要に応じて研修内容をカスタマイズ(組み換え)することができます。お申し込みの際にご相談ください。

 

 

中堅教員研修の内容

 Win-Winアプローチ

WinWinアプローチは全ての問題解決において基本となるため、この習得は欠かせません。

 

Thinking Processを使った問題解決手法

Thinking Process(思考プロセス)の一部を使って、今ある問題がなぜ起こっているのか、そして問題をどのように解決するのかを研修します。解決するのが難しい問題には、必ず対立する考え方の違いが存在します。どちらかが妥協することで解決するのではなく、双方が十分に納得できる解決法を習得できます。

 

・ケーススタディ

 対生徒(児童)、対保護者などの場面で起こるさまざまな問題を、具体例を挙げながら、Win-Winと思考プロセスを使って実際にシミュレーションしていくことで、より実践的な効果が期待できる教育研修を行っております。ケーススタディの内容は、対象者の経験年数等により問題レベルを事前に調節します。

 

・クリティカルチェーンの基本(2日間研修のみ)

 一般的に行われているプロジェクトの大部分は、当初予定した日程通りに終わりません。なぜでしょうか? 原因の一つは人間の心理に影響される部分であり、もう一つはプロジェクト管理の方法によるものです。この考え方が学校での日々の運営にも応用できます。

 

 

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